平成建設のデザイナーに必要なのは、ヒトを動かす力強さである。
様々な部署がそれぞれの立場を主張する中で表現を貫くためには、膨大なエネルギーを必要とする。
何でもできるということは、ヒトとカネを動かして何かを成さねばならないということ。
人を頷かせるには勢いだって必要だ。
まずは要求されている内容を把握し、ミスなく製作物を完成させるところから始まります。 事業内容や自社の強みを理解した後、より効果的な演出や構成を提案し、自ら陣頭に立ってプロジェクトを立案します。 社員として費用対効果の検討は必須。製作にかかった時間や広告費用とその結果のデータを検討し、改善案を提案・実行します。 最終的には会社として何が必要かを考え、関連部署と連携しながら会社全体のプロデュースを行います。
最も多い業務が、新聞・雑誌・折込チラシ・Webなどの様々な媒体の広告作成。 ツールは一通り揃っているので、自分自身でどんなスキルが必要か見極め、学ぶことが大切。
お施主様に完成イメージを伝えるための重要な資料となる、3Dイメージの作成。 時間をかけてクオリティを上げていくもの、時間勝負で作るものなど、フレキシブルな対応が求められる。
竣工写真や社員写真、また、広告に使用するためのイメージ写真の撮影。 どんな写真が欲しいのか、何を伝えるために撮るのかを常に自問しながらシャッターを切る。
平成建設のブランドを確立し、社外・社内への情報配信を行う。 また、部署間の連携役となり、社内での意思統一に尽力する。
明るく、楽しく働けて、気の使える人。そういう人と一緒に働きたいなと思います。 あとは、様々な視点で物事を考えられる柔軟な人。 様々な媒体を通じて情報発信をするには柔軟な思考が必要だと思います。 私は頭が固い方なので刺激を受けたいです。
デザイン部 安藤美奈
個々の能力に依存する部分が大きいので、比較的自由に勝手気ままという感じです。 みんな集まって会議をするのも、週に1回、立ち話で10分くらいしかしていません。 ただし仕事の幅は広いので、いろいろな知識を持って積極的に行動しないと、単純な作業に終始する可能性大。
デザイン部 部長 李家東洋