リフォームどんな現場にも柔軟に対応する

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完結型万能職人

監督でありながら簡単な工事なら自分で図面を引いて自分で叩く。リフォームアドバイザーにとって 職種の垣根は無意味だ。 施工、設計、大工、多能工、そして営業。部署をまたいだスキルを積極的に身に付けることで、万能職人を目指す。

開けてみるまで分からない

古い物件は図面がないことも多く、たとえ図面が残っていてもそれが正確とは限らない。まさにリフォームの現場は常に「開けてみるまで分からない」のだ。 床下に潜って唖然とすることも、屋根裏を覗いて言葉を失うこともある。だが、だからこそ面白い。

お客様に寄り添う

扱うのは思い出がたくさん宿る住まいであり、工事を行うのはお客様が生活している、まさにその場所。必然的にリフォーム部とお客様との交流は他のどの部門よりも濃くなる。 お客様に「工事が終わってしまうのが寂しい」と言われ、思わず涙することもある。

Career path

キャリアパス

自身が内製化を体現する

配属直後は上司・先輩の補助役として現場に入り、主に施工面の管理を担当しながら、お客様への対応や簡単な図面の作成など様々なことを学びます。 一通りの業務を身に付けると独り立ちし、まずは小さな現場を担当。一人で工程をやりくりする中で、必要性を感じた資格は積極的に取得します。 その後、更に多くの分野の知識や技術を身に付け、一級大工技能士や一級施工管理技士などの資格を取りながら大きな現場を切り盛りする万能型の職人か、 拠点や部門の長となり部門全体の業務改善を行うマネジメント職を目指します。

Work contents

施工管理

リフォームの現場にて「安全管理」「品質管理」「工程管理」「コスト管理」の4つの管理業務を行う。 それぞれの業務について詳しくは「職種:施工」を参照。

施工管理

積算

大まかに言えば「コスト管理」の中に含まれるが、特にリフォームの場合、同じ建物は二つとないので毎回物件に合わせた積算業務が必要となる。 積算能力、商品知識がないと務まらない。大変ではあるが同時に面白さも見出せる業務。

積算

営業活動

施工管理だけでなく、お客様への対応、提案、アフターフォローの全てを担当する。 リフォーム部に専業の営業職はいない。全員が営業職なのである。

営業活動

補修工事

大規模な工事の場合は大工や多能工を手配するが、ある程度の規模までは、アドバイザー自らが腕を振るうことも多い。 部員の中には大工出身や監督出身のものもいる。 技術の研鑽に勤しみ、施工やメンテナンスを専門に行うものもいる。既存のものを造り変えるのは難易度が高く、面白い。

広告制作

設計図の作成

こちらも大規模なリフォームの場合は設計士が図面を製作するが、小工事であればアドバイザーが図面を引く。 アドバイザーのメインの業務は施工管理ではあるが、設計の知識がなければトータルなリフォーム提案はできない。

設計図の作成